上杉彰紀「バローチスターン高原における人物土偶に関する覚書−岡山市立オリエント美術館の資料紹介を兼ねて−」『岡山市立オリエント美術館研究紀要』第22巻、岡山市立オリエント美術館、1〜28頁、2008年
先インダス文明期の人物土偶について、岡山市立オリエント美術館所蔵資料の紹介を兼ねて論じたものです。
上杉彰紀・小茄子川歩「インダス文明社会の成立と展開に関する一考察」『西アジア考古学』９、日本西アジア考古学会、101〜118頁、2008年
インダス文明社会の成立と展開を、彩文土器の編年を中心に論じたものです。
上杉彰紀「南アジアにおける動物土偶に関する覚書−岡山市立オリエント美術館所蔵資料の紹介を兼ねて−」『岡山市立オリエント美術館研究紀要』24、1-42頁、2010年
先インダス文明期からインダス文明期における動物土偶について、岡山市立オリエント美術館所蔵資料の紹介を兼ねて論じたものです。
上杉彰紀「北インドの精製土器（Ⅱ）－北方黒色磨研土器を中心として－」『関西大学考古学研究室開設五拾周年記念 考古学論叢』1241-1262頁、2003年
前1千年紀後半の北インドを特徴づける北方黒色磨研土器について論じたものです。
上杉彰紀「初期歴史時代の北インドにおける都市文化の諸相」『インド考古研究』No21、インド考古研究会、17-36頁、2000年
前1千年紀の北インドに成立した都市社会の様相についてまとめたものです。
このページでは上杉彰紀が執筆した研究論文をPDFでご覧いただけます。PDFアイコンをクリックしてください。
上杉彰紀『インダス考古学の展望 インダス文明関連発掘遺跡集成』総合地球環境学研究所／インダス・プロジェクト、2010年
これまでに発掘されたインダス遺跡について基本情報を集成したものです。
上杉彰紀「インダス・プロジェクトによるインダス遺跡の発掘調査」『環境変化とインダス文明 2007年度年報』総合地球環境学研究所／インダス・プロジェクト、83〜114頁、2008年
総合地球環境学研究所のインダス・プロジェクトが実施したギラーワル遺跡、ファルマーナー遺跡、カーンメール遺跡の発掘調査に紹介し、その位置づけを考察したものです。
上杉彰紀「ガッガル平原における先・原史文化の変遷」『環境変化とインダス文明 2008年度年報』総合地球環境学研究所／インダス・プロジェクト、75〜102頁、2009年
インダス文明の一部をなすガッガル平原における先インダス文明期からポスト=インダス文明期にかけての文化変遷について論じたものです。
上杉彰紀「先インダス文明期からポスト・インダス文明期における遺跡分布に関する覚書」『環境変化とインダス文明 2009年度年報』総合地球環境学研究所／インダス・プロジェクト、113〜141頁、2010年
先インダス文明期からポスト=インダス文明期における遺跡分布の変化を論じたものです。