ここでは12世紀以降に南アジアに展開したイスラームの建築美術についてご紹介します。
デリー
13世紀初頭以降、デリー・サルタナット王朝とムガル朝の都となったデリーのイスラーム建築の写真をご覧になれます。
アーグラー
ムガル朝の時代にデリーに並ぶ都として栄えたアーグラーのイスラーム建築の写真をご覧になれます。世界遺産タージ・マハルの写真もここにあります。
ラホール
ムガル朝の時代にデリー、アーグラーとともに栄えたラホールのイスラーム建築の写真をご覧になれます。
チャンパーネール
西インド・グジャラート地方に勢力を広げたマフムード・ベガラが都を置いたチャンパーネールに残るイスラーム建築の写真をご覧になれます。
ムルターン
パンジャーブ地方のイスラーム文化の拠点ムルターンに残るイスラーム建築の写真をご覧になれます。
ウッチュ
パンジャーブ地方の古都ウッチュ・シャリフに残るイスラーム建築の写真をご覧になれます。建築を飾るタイル装飾が特徴的です。
デラーワル
チョーリスターン砂漠に残る交易都市デラーワルに残るイスラーム建築の写真をご覧になれます。
アジメール
ラージャスターン地方のイスラーム聖地アジメールに残る南アジア最古のモスクの一つ、アダーイ・ディン・カー・ジョーンプラ・マスジッドです。
アフメダバード
西インド・グジャラート地方の中心地アフメダバードに残るイスラーム建築をご覧になれます。ヒンドゥー・ジャイナ建築と混交した優麗な建築様式が特徴です。
サルケージ
アフメダバードの郊外にあるサルケージは、聖者シェイフ・アフマド・ハットゥの墓廟や、モスク・墓廟・人工池のコンプレックスが残されています。
ビービー・カー・マクバラー
西インド、アウランガーバードにあるアウラングゼーブの妃の墓廟。漆喰仕上げの美しいシルエットをみせています。17世紀後半の代表的イスラーム建築です。
アーグラー城の宮殿装飾